「自分の居場所」についての考えの変化
今日はうつ病になって以来、友達と会う予定があり出かけるつもりだったのですが、
ちょっと体調がすぐれないため…延期させてもらうことにしました。
残念だけど無理するわけにいかないので、また今度(T_T)
次こそ美味しいもの何か食べたいです。
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やっと、会社復帰に関しての焦りがなくなってきました。
今までは、
「このままだと会社に居場所がなくなる」
とか、
「評価が落ちる=収入が落ちてしまう」
などの悩みがぐるぐるとしていたのですが、
やっと今は、「会社には復帰したいと思うものの、焦らなくてもよい。休む必要があるときには、まずは休んだほうがいい」と思えるようになってきました。
体を壊してまで働く必要はないんですよね、当たり前ですけど^^;
お休みに入ってから、少しずつですが、自分で自分を労わることができていると感じています。
そうすると、「他人が自分をどう思っているか」という『他者評価』はあまり大切ではなくて、あまり気にすることないなーと思えてきました。
働いているときの私は、たぶん自分に自信がなかったから、「会社からの評価」「上司からの評価」がすごく気になっていましたし、働くモチベーションにもなっていました。実際お給料の査定にも関わるから、やっぱりどうしても気になってしまっていました。
さらに、おそらく「他人から認められたい」「誰かに必要としてほしい」という承認欲求がかなり強かった。
だからお給料が上がると、認められたような気持ちにもなりましたし、もっと頑張ろう!と思うことができました。この考え自体が悪いことではないとは思うのですが、ちょっと偏りがあったんですよね。
逆に考えると、「評価されない自分はダメだ」、と思い込んでしまう癖があったように感じます。評価がすべてまでとはいかなくても、働く中で自分の大きな指針になっていたことは間違いないです。
しかし今は、「自分で自分を大切にできること」に重きをおいて過ごすこと、の重要さを感じています。
自分で自分を労わって1日を過ごすだけで、気持ちが満たされるのがわかります。家事をしただけでも「今日の私はがんばった!」と思えます。
「昨日できなかったこれが出来るようになった!」というように、『昨日の自分』を乗り越えただけでもすごくうれしい。『自己評価』の世界です。
やりたくないことは後回しにする。断る。我慢しない、それでもいい。
たまにそういうことも必要だと思えます。
「このままだと会社に居場所がなくなる」
ではなく、
「自分の居場所はいつでも自分で作れる」
で、いいような気がしてきました。その時にいる場所=自分の居場所になるはず。
今はそれが会社でなく、家なんだとも思えます。
この考えの変化は大きいような気がしたので、メモついでに残しておきたいと思います。もしまた働き始めたときに、見失わないようにしたいです。
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昨日よりはちょっと良い
いやー、昨日は酷かったです。ブログ書くので精一杯。あとはひたすら寝るしかなかった。ほとんど睡眠時間だったので、1日があっという間でした。
今日は、昨日までのだるさからやっと復活気味……
と思いきや、なんとか起きてはいるものの、眠気が止まらずな午前中でした。でも昨日よりはちょっと良い感じです。
そして今日は久々に、コーヒー飲んじゃいました。
お昼くらいにスーパーに食材を買いに行き、その帰りにローソンに寄って、アイスコーヒーSサイズを注文。コンビニのコーヒーって、結構美味しいですよね…。缶コーヒー買うより絶対にいい。ちょっと暑かったので、サッと飲んでしまいました。
ミルクで割っていないブラックコーヒーは、1ヵ月ぶりくらいに飲んだ気がします。少しドキドキしてきたけど、カフェインでしょうか…
午後になってからは、だるさとやる気が行ったり来たりしています。
もっと動きたいけれど、やっぱりパワー不足。スーパー行って帰ってきたら、力使い切った感じがします(T_T)
頭にぐぐぐっと重しが乗っているような、そんな感覚。普通に動きたいのだけど、酸欠のような、力が入りすぎているような、うまく言えないのですが重くてだるい感じでした。
こんな日は、気持ちだけがんばった!ということにして、パワーが溜まるまでは少し横になります。回復したらご飯づくりします。
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明日は休職してから初めて友達と会う約束をしています。
うつになってから、病院にいる人と、スーパーにいる人と、彼氏くらいしか人と会話をしていなかったことに気が付く。だ、大丈夫かな…話せるかしら…(笑)
いつも22時には寝ているのですが、明日会うのは夜なので、疲れ具合がちょっとだけ心配です。
といっても1~2時間程度お茶するくらいだし、気分悪くなったら途中で帰っても許してくれるような、気兼ねなく話せる友達なので、その点は安心です。
次の日は予定がないので、疲れていたら翌日は寝て過ごそう…^^;
友達と会うだけで、こんなに体調のことを心配する日がくるとは思いませんでした!
夜22時からご飯に行ったり、飲みに行ったりしていたのに…もはや今だと考えられません。不思議なものです。
とりあえず明日は、無理しない程度に楽しんできたいと思います^^
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とにかくひたすら寝ました
今日も昨日と同様な感じの、ぐったり感。少しはマシな感じもあったのですが、
もういいや~~今日も休もう!と思い、ほとんど今まで寝てました^^;
ご飯食べるだけ食べる→寝る の繰り返し。
絶対太る!気を付けないと。。
18時ごろに起き上がってからは、けっこう昔に購入した、電子書籍をパラパラと読んでいました。
「がんばることに疲れてしまったとき読む本」
がんばることに疲れてしまったとき読む本【電子書籍】[ 下園壮太 ] 価格:1,200円 |
今日はブログ内容が短めですが
不調の波がまだ来ているので、再び寝ようと思います。
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後退と反省の一日
今日は久々にものすごく調子が悪くて、ほとんど寝込んでいました。
換気扇などのちょっとした物音に過敏に反応してしまったり、足元がふらついたり…。せっかくの土曜で彼が家にいたのですが、申し訳なかった。
しかし、たまにこんな日もあって仕方ないかな、と思うことにします(T_T)
昨日読んだ「うつヌケ」にも書いてあったのですが、
体や脳が「これ以上がんばれない!」とサインを出しているのに、
「なんとかしてがんばらなきゃ」とか、
「もう少しきっとできるはず」とか、
自分の声を無視したり、どこかいける!と過信して、
ちょっと無理をしてしまったり、がんばりすぎてしまうのが悪化の原因になる、ということを身をもって実感しています。
※昨日書いたうつヌケ感想はこちら
昨日ちょっとがんばりすぎてしまったなと反省しています。
昨日の通院の後、かなり疲れていたので横になればよかったのですが…。
「このままだと仕事に復帰できないかも。もう少しがんばって出来るだけ横にならないようにして、1日過ごそう」
と思い、洗濯やパソコンなどをガッツリしてしまいました。
さらに彼の帰りにお惣菜か何か買ってきてもらう予定だったのですが、仕事で遅くなるとの連絡があって…。
だるい、疲れた、何もしたくない…と思いながら、なんとか夕飯を作って食べさせて、寝たのが夜の12時ごろ。
無理をしていたことはハッキリわかっていました^^;
だからといって、簡単に変えられるようであれば苦労はしないのですがね!
周りにも、がんばりすぎだとか、自分に厳しい方だとかよく言われるし、
昔から他人に頼ることがとても苦手だと自覚しているのですが…
それにしても、ちょっと無理をしすぎたかな?「ご飯どうしても作りたくない」と言ってもそれはうつ病の症状なわけで、決してワガママではないんだし、言えばよかったかな…と思いました。
でも、思わず落ち込みそうになったので、自分のだめなところを否定する必要はないと、病院で言われていたことを思い出し、少し気持ちを落ち着けました。
誰にも苦手なことや短所はあるのは当たり前。たとえば「他人に頼ることが苦手な自分」が決してダメなわけじゃない。そのことも立派な自分の一部で、ひとつの性格なのだ、と理解することが大切なんだと教わりました。
まずはこんな自分を自覚して、受け入れるところから
始めていけたらな、と思います^^
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「うつヌケ」うつ病脱出体験談マンガを読みました
今日は通院でした。日常生活も随分できるようになってきたので、会社復帰に向けて、少しずつ動き出そうという話になり、リワークプログラムというものを受けることになりました。
会社の模擬みたいなもので、事務作業などを仮の設定でこなすというもの。早速
少し体験させてもらったのですが、家事をやるのとは大違いでした^^;
やりたいことで頭を使うのと、言われた作業をするのとでは、疲れ方が全然違うことに驚き。すぐに疲れが出てきて、先行き不安になりました…
今までは簡単にできていたようなことが、出来なくなっていてちょっとショックでもあったり。
少し前までは「そろそろ働けるかな!」なんて思っていたのですが、これは道のり遠いかもしれない…と現実と向き合えそうです。
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自分を励まそう!と思って(笑)、何か息抜きになればと思い
帰りに本屋さんによりました。
そして新作のコーナーに「うつヌケ」という本が積み重なっていて、
とても売れているとのポップを見て、衝動的に買ってしまいました。
価格:1,080円 |
「うつヌケ」は、「うつトンネルを抜けた人たち」の略で、うつ病を体験後、抜け出せた人たちの脱出のきっかけや、経緯、体験談などがマンガで描かれた本でした。
田中さんがうつを脱出するきっかけになったのが、たまたま立ち寄ったコンビニに置いてあった本だったということで、
田中さん自身の「うつヌケ」も、今うつで苦しんでいる人たちの「偶然出会う一冊」になれば…という思いで描かれたそうです。
体のつらさや気持ちのつらさを我慢して、無理して働き続けた結果うつになった人や、プレッシャーの中で人に責められているように感じてなってしまった人、昔の体験やトラウマからうつになりやすい人まで、人によってうつ病になったきっかけは様々で、読んでいて参考になる部分もありました。
回復のきっかけも、体験談を元にまるでエッセイのように描かれていて、周りからこういう体験を聞けることもないので、なんだか心強くなった気がしました。
気軽な雰囲気で、マンガで読みやすかったです^^時々読み返そうと思います。
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