会社員minaのうつ病克服と自立への道

30代女性、会社員。バリバリと働いていたある日、急に出社ができなくなりました。休養の日々の中で克服を目指しながら自立を考えるブログです。

「自分の居場所」についての考えの変化

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今日はうつ病になって以来、友達と会う予定があり出かけるつもりだったのですが、

ちょっと体調がすぐれないため…延期させてもらうことにしました。

残念だけど無理するわけにいかないので、また今度(T_T)

 

次こそ美味しいもの何か食べたいです。

 

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やっと、会社復帰に関しての焦りがなくなってきました。

今までは、

「このままだと会社に居場所がなくなる」

とか、

「評価が落ちる=収入が落ちてしまう」

などの悩みがぐるぐるとしていたのですが、

 

やっと今は、「会社には復帰したいと思うものの、焦らなくてもよい。休む必要があるときには、まずは休んだほうがいい」と思えるようになってきました。

体を壊してまで働く必要はないんですよね、当たり前ですけど^^;

 

 

お休みに入ってから、少しずつですが、自分で自分を労わることができていると感じています。

そうすると、「他人が自分をどう思っているか」という『他者評価』はあまり大切ではなくて、あまり気にすることないなーと思えてきました。

 

働いているときの私は、たぶん自分に自信がなかったから、「会社からの評価」「上司からの評価」がすごく気になっていましたし、働くモチベーションにもなっていました。実際お給料の査定にも関わるから、やっぱりどうしても気になってしまっていました。

 

さらに、おそらく「他人から認められたい」「誰かに必要としてほしい」という承認欲求がかなり強かった。

 

だからお給料が上がると、認められたような気持ちにもなりましたし、もっと頑張ろう!と思うことができました。この考え自体が悪いことではないとは思うのですが、ちょっと偏りがあったんですよね。

 

逆に考えると、「評価されない自分はダメだ」、と思い込んでしまう癖があったように感じます。評価がすべてまでとはいかなくても、働く中で自分の大きな指針になっていたことは間違いないです。

 

 

しかし今は、「自分で自分を大切にできること」に重きをおいて過ごすこと、の重要さを感じています。

 

自分で自分を労わって1日を過ごすだけで、気持ちが満たされるのがわかります。家事をしただけでも「今日の私はがんばった!」と思えます。

「昨日できなかったこれが出来るようになった!」というように、『昨日の自分』を乗り越えただけでもすごくうれしい。『自己評価』の世界です。

 

やりたくないことは後回しにする。断る。我慢しない、それでもいい。

たまにそういうことも必要だと思えます。

 

「このままだと会社に居場所がなくなる」

ではなく、

「自分の居場所はいつでも自分で作れる」

で、いいような気がしてきました。その時にいる場所=自分の居場所になるはず。

 

今はそれが会社でなく、家なんだとも思えます。

 

この考えの変化は大きいような気がしたので、メモついでに残しておきたいと思います。もしまた働き始めたときに、見失わないようにしたいです。

 

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