会社員minaのうつ病克服と自立への道

30代女性、会社員。バリバリと働いていたある日、急に出社ができなくなりました。休養の日々の中で克服を目指しながら自立を考えるブログです。

メモも兼ねてうつ病と診断されるまでを簡単に書き残しておく

スポンサードリンク

f:id:minamox:20170427192608j:plain

メモも兼ねて、いままでの経緯などを。

 

 

今まで、精神的に強いほうだと思っていました。

・両親の不仲と離婚の結果、なぜか私が家から追い出される

・精神的苦痛(暴言を毎日あびる等)

・親から毎週お金や物を要求される

など、簡略化して書いてしまいますが、割と凸凹の激しい人生でした。が、負けずにそれなりにやってこられたのは「仕事」というがむしゃらに頑張れる場所があったからなのかもと今更思います。仕事をしている間は集中しているので、そういったつらいこと、嫌なことを忘れていられたのかなと。

 

しかし仕事でもがんばった結果、昇給・昇進は叶ったものの…部下を抱えるストレスと、売上目標のプレッシャー、精神的な疲労や過労が重なり…

 

結果、うつになってしまいました。

 

最初はイライラが止まりませんでした。

誰かに何を言われてもどこか信じられない。本当はそう思っていないのでは?とか、疑り深くなってしまう日々。(よく考えれば、過去にもそういうことがあり…。その傾向は昔からあったのかもしれません…。)

 

そのうち、無気力で口数が少なくなっていきました。スマホの画面はじーっと見られるのですが、テレビが面白くない。というか内容が頭に入ってこない。出社の時間とわかっているのに起きられず、ベッドから出られない。課金するくらい好きだったスマホゲームを遊ぼうと思えない。

 

うつ病の症状を聞いたことがあったので「これは精神的なものに違いない」と思ったものの、今度は心療内科や精神科に電話をかける勇気が出ない。これで「うつ」って言われたらどうしよう、という思いがぐるぐると巡ってしまっていました。

 

そのうち、食べる気力がわかず、眠ることもできなくなっていました。眠れないとただただ布団に入って、ぐるぐるとネガティブなことだけを考える時間に変化してしまいます。

 

一緒に住んでいる彼にさすがにマズイと心配され、心療内科をいくつか検索してくれたので、電話をかけて受診。

 

「うつですね」と言われたときは、「やっぱりそうですよね…」と思いました。 会社に相談し、休職となり今に至ります。

 

最初はふとんに入っているだけだったのですが、それだけでとてもつらかった。薬の効果が感じられてきて、昼間はボーーーっとすることが増えてきた最近。余計なことを考えないように、文章をゆっくり考える時間を取れたらなと思います。